もう直近に大会は入れんぞっ(笑)

どうしようもない こんなおとこを 迎えてくれる場所がある 

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 ・・・ついに来ましたねぇ、この時が。
 第7回 飛騨高山ウルトラマラソン 不参加により2年越しになりましたが、「また来年」の約束・・・約束が再来年になっちゃったけど・・・問題は約束を交わした方が、今回参加してくれてるのかどうかだ(笑)

 

 

 平成・・・元号変わってるよね・・・もうややこしいな(笑)
 2019年 6月 9日()開催!!

 

 コースは100kmと71kmコースの2部門。

 

 100kmはAM4:45とAM5:00のウェーブスタート、71kmはAM5:20のスタートとなっています。
 制限時間は100km 14時間、71km 11時間。

 

 募集人数は、100km 2,500名、71km 1,000名の計3,500名。

 

 

 コースはこちら。
20190609_hida_takayama_course

 

 久々に大きな変更点。
 美女峠通行禁止により、コース変更。
 自然災害じゃ仕方ないですよね。

 

 この変更でアップダウンも変わっています。
 高低図を比較してみると、
20190609_hida_takayama_course
 上図が今までの高低図。そして今回は、
20190609_hida_takayama_high_and_low_biew

 

 16km辺り、ちょっと傾斜が緩いですよね。
 脚の負担、僅かながら少なくなるのかもしれません。

 

 確かここの道路、小さいカーブが小刻みに続いていた所があった様な記憶が。
 あれ?水無神社から宮峠登って下りる途中で左に曲がって、朝日村に向かう道がそうだったかな・・・駄目だ、はっきり思い出せん。

 

 あっ、因みに臥龍桜は水無神社から橋越えて、駅の向こう側、すぐ近くですよ。(ざっくりと観光案内)

 

 まぁ走ってみなければ、後半どの様になるのかは解らないです。

 

 

 前は飛騨高山コースを写真付きで詳細に紹介してくれてた、私なんか足元にも及ばない、面白くて有名なブログがあったんですよ。

 

 急に無くなっちゃったけど。
 飛騨高山の大会前に、急に復活してくれないかなぁ。

 

 

 美女峠以外は大きな変更はなさそうです。

 

 

 

 前回(第7回大会)のデータ、拾いました。
2018_hidatakayama_result
 第7回の参加人数、約3,500人。
 リピーターさんがいる事を考えると、今回の募集人数は最終的に定員一杯に埋まる可能性もありそうです。

 

 私は100kmコース、入金も終わり、エントリー完了です。
 飛騨高山エントリー代もインフレの予感・・・100kmコース エントリーフィー20,000円の到来は近いかもしれん(笑)

 

 

 

 ・・・ん?あれだぞ。

 

 今回100kmは19,000円で71kmは15,000円だけど、100kmが20,000円になったら71kmは16,000円で道連れだぞ(笑)

 

 

 

 もの凄く期間空いてるので、このカテゴリーページこのまま放置の可能性大です。
 (H30.11.24.作成。懐古録は大会終了後、このカテゴリーページに記載。上記私感は、時が経てば8走目 飛騨高山ウルトラマラソンに移動します。)

 

 (2019.6.10 今回は滅茶苦茶早かった(笑)懐古録出来上がりました。)

 

 

2019 第8回 飛騨高山ウルトラマラソン 懐古録

 

 

 6/9 AM3:00起床。
 シャワーを浴びて、おにぎり1個とサンドウィッチ1個、水を飲んで出発です。

 

 指定駐車場に行くのですが、途中から渋滞、凄い混んでる。
 係員さんに誘導されてバスに乗り込みます。

 

 高山ビックアリーナに着いた時には、カウントダウン始まっていました。
 AM4:45 第1ウェーブスタートしたみたいです。

 

 荷物を預けてトイレへ。
 ここも凄い混んでる。
 スタート間に合うかな、と思いつつも何とか間に合いました。

 

 

 ウエストポーチに入れた物は、
 @頭に巻くタオル
 A500円玉を入れた小銭入れ
 B車の鍵

 

 以上です。

 

 タオルは日差しが強くなって来た時の保護用、500円は70km以降のコンビニでエナジードリンク購入用。

 

 

 ジェル等は今回持たない事にしました。
 エイドで補給をしっかりすれば、何とかなりそうな気がして。

 

 

 左膝に両足首のテーピング、今回はしない事に。
 この状態で、どこまで行けるのか挑戦したい。

 

 

 スタート地点後方に位置どった時にはスタートまで残り3分のアナウンス。

 

 

 大会事務局から事前に送られてきていたパンフレットの参加リストに、「また来年」と一昨年声を交わした方は参加されていない事は知っていました。
 出来れば一緒に走れなくても、挨拶くらいはしたかったんだけど。

 

 

 AM5:00、100kmの部第2ウェーブのスタート。
 後方から淡々と。

 

 

 國島市長も坂本さんもお変わりなさそうで元気そう(*^-^*)

 

 

 ペースが速く感じる。
 つられて行くかどうしようか迷いましたが、自分のペースを刻む事に。
 20kmまではお気楽に。

 

 まずは道の駅ひだ朝日村を目指します。

 

 今までこんなに人多かったかな?と言うぐらいの団子状態。
 新しくコース設定された歩道を走りながら先を見ると、これからゴールに向けて皆走ってる人の道が出来てます。

 

 

 しばらくはばらける事はないんだろうな、と思いながら走っていると、黄色と黒のクマのコラボが良く似合うあの方が。
 久し振りに姿を見る様な気がする。

 

 今までの走った履歴考えると凄い方なんだけど、いつもそんな風に見せないから。
 挨拶し、軽く会話してお先に行かしてもらう事に。

 

 

 お腹が空いて来たのと同時に、物凄い発汗!!
 髪の毛をつたって、顔や肩に落ちて来るのが良く解る。

 

 

 道の駅ひだ朝日村到着。
 まずは補給。
 水にポカリにフルーツ、おにぎり4個によもぎうどん3杯。
 トイレに行って出発。

 

 

 汗の出方が凄い。
 天気は曇りで陽が出ていないからそこまで暑くはないんだろうけど、体の周りに汗と湿気がまとわりついている感じ。

 

 カクレハキャンプ場まで淡々と走ります。
 膝も痛み無く調子がいい。

 

 

 カクレハキャンプ場、水分を取って出発。
 火畑そば、今年は食べませんでした。
 何故だか解らないけど、今は固形物を食べたくない。

 

 

 駄吉林道、歩きで上ります。
 下りと平坦と思われる所は走って行く事に。

 

 走るんだけど、手や腕が痺れてきました。
 吐く息が時折白い。

 

 寒さで手先が冷たくなってきたのを痺れと勘違いしているみたい。
 まさか、とは思いましたが、それだけは避けないとこの先まずい。

 

 

 飛騨高山スキー場到着。
 まさか、を払拭したくて、口に入れれる物は無理矢理入れ込む事に。

 

 本当は固形物は摂りたくないんだけど、入れておかないとどうにもならなくなる。

 

 コース最高地点を通り過ぎ、一気に下る途中のエイド、水を一杯もらってしばらくしての事でした。

 

 コースを外れて飲み食いしたものを全部吐きだしました。

 

 

 まさか、は現実のものに。
 久々のハンガーノック。

 

 20kmまで私にしたら少量の補給しかしていない、発汗量の多さ、手や腕の痺れ、総合して考えるにハンガーノック。
 こうなると、復活するまで騙し騙し進めるしかない。

 

 

 たまに我に返ると道の真ん中に寄って走っている自分がいたりします。
 途中で意識が飛んでいる。

 

 

 下りが終わって、左膝に両足首の確認。
 脚は大丈夫。
 ここで脚が駄目になったら一気に折れる。

 

 岩滝公民館、水とポカリとアイスを補給。
 トイレに行って出発。

 

 

 上りは全て歩き。
 今は有名私設エイドのスイカを目指します。

 

 

 そして来ました、スイカを一切れ。
 今まででこのエイドで食べて来たスイカの中で今年のスイカが本当にありがたく感じる。
 お礼を言って前に進みます。

 

 

 少し復活してきました。
 体が軽くなってきたのを感じます。

 

 このまま一気にゴールまで行きたい。

 

 

 応援する方が段々大きくなり、丹生川支所に着きました。

 

 ドロップバックは預けていないので補給を。
 焼きそばに手が伸びない。

 

 とまとシャーベットや飲み物がメイン。

 

 飛騨牛を一切れ食べる事に。
 この選択、後で後悔する事になります。

 

 

 丹生川支所を出発。
 するんだけど気持ち悪い。

 

 コースを外れて吐こうかと思いましたが、吸収させないと持たない。
 我慢して先に。

 

 千光寺までの上り坂は歩き。
 意識が時折飛んでるし、手が痺れる。

 

 

 千光寺で少し仮眠を取るか考えましたが、少しでも前に進めようと考え直し、上りを歩きます。

 

 

 千光寺到着。

 

 飲み物しか入らない。
 って言うかもう飲み物もいらない。
 ちょっと立ち止まっただけで、身体がだるいし重い。

 

 

 この先下りだからここで走って体を温めよう、と思いましたが走れませんでした。
 時折歩きが入る。

 

 腹筋や横隔膜が攣っているのが解ります。
 前に進めようとして、全身で進んでいたんですね。

 

 

 ここから約30km、まだまだ時間はたっぷり。
 なんだけど、何せ体が重すぎる。

 

 

 国府B&GにPM3:00には着いておきたい。
 そうすれば何とかなる。

 

 痺れる腕を振って、国府B&Gに着いたのはPM3:00を少し過ぎた辺り。
 本当は何も食べたくないけど、食べなきゃ前に進めない、猪炊き込みご飯、飛騨とらふぐのから揚げ、梨打ち汁を頂き出発。

 

 

 思うにここだったんだと思います。
 私の第8回 飛騨高山ウルトラマラソンが終わりになったのは。

 

 

 茂みに入って全て吐き出しました。
 体が食べ物を拒否してる。

 

 全部出たはずなのに、まだ体が胃の中の物を体外へ出そうとしてる。

 

 落ち着いてしばらくして横になってました。

 

 

 「大丈夫ですか?」
 係員の方に、声を掛けられて目が覚めました。

 

 行かなきゃ間に合わない。
 大丈夫と伝えてから前に進みますが、力が入らない。

 

 見ると前にも後ろにもランナーは誰もいません。

 

 

 私一人。

 

 

 誰もいない道をとぼとぼ歩いていくのですが、静かなコースに身を置いて、走れなくなった体を前に進ませる事がこれほど気持ち良いものとは。

 

 誰もいない?
 私が最後尾なら、最後尾の車がいるはず。
 まだ後ろに誰かいるのかな?

 

 しばらくして、後ろから勢い良く走って来られる方が一人。
 寝過ごした、との事で。

 

 見送ってから私の後ろに最後尾の車が1台。
 これで最後になりました。

 

 

 次の関門、公文書館の関門時間はPM6:00、時計を見ると表示が死んでいました。
 どうやらここで電池切れ。
 悪いタイミングで電池が切れる。

 

 

 たまに走ると意識が飛び、歩いていても息切れして、休憩する状態。

 

 それからは、気持ちの整理を付ける時間帯になりました。

 

 

 本当は認めたくないんだけど、受け入れるしかない。

 

 

 村山公民館で1杯の水を貰い、走り歩きすると、先に見えたのは80km地点の計測地点。

 

 

 歩きながら、前ゼッケンを止めていた安全ピンを外し、前ゼッケンをおぼつかない手で外します。
 後ろのゼッケンを外している所で、80km地点に到着。

 

 

 「すみません、ここだけ踏まして下さい」

 

 

 噛みしめる様に計測マットを踏んで、私の第8回 飛騨高山ウルトラマラソンは終わりました。

 

 

あとがき

 

 

 今回は80km地点でリタイア、完走して学ぶ事の多いウルトラマラソン、しかし完走出来ずとも学ぶ事も多いのがウルトラマラソンの世界。

 

 

 今回、私の失敗点は以下の項目だと思われます。

 

 

 @起床から摂取した食べ物の選択&量

 

 大体朝から牛丼大盛りに玉子を落として、味噌汁と一緒に頂くスタイルが多いのに、おにぎり・サンドウィッチ各1個じゃ少なすぎる。

 

 

 Aスタートして数時間での発汗の多さ、それまでの補給

 

 道の駅ひだ朝日村までほとんど補給は少量。スルーした給水所も。初めが肝心。20kmまでは慎重に。

 

 

 B空腹を感じながらの走行、そこに至るまでの補給タイミング

 

 空腹を感じた時点でアウト。その前に食べる・飲む事をしないと。空腹になってからでは遅い。

 

 

 C1回目に吐いた(おそらく45km前後地点)後のリカバリー

 

 何も無し。と言うか次のエイドまでは無補給で行くしかなかったし、食べ物を受け付けれる状態ではなかった。

 

 

 D固形物を体が受け付けない場合の処置

 

 果物に頼るのがベストだったと思う。それか少しずつ補給する(自販機でペットボトルの飲み物を買い、容器を上手く使い回せれば良かったかもしれない)

 

 

 E2回目に吐いた(65km前後地点)後のリカバリー

 

 もうこの時点で状態としては最悪。この後の移動は最悪の結果にも繋がりかねない。勇気を出して一刻も早くリタイアだったかも。

 

 

 以上6点が今回のポイント。

 

 

 そして引っ掛かっている事が1点。

 

 

 ・脱水症状とハンガーノックの初期症状の違いと併発する可能性は?

 

 

 今回スタートして数時間後に空腹感、手や腕のしびれ、吐き気、意識が飛ぶ、そして吐いた事により過去の経験上ハンガーノックと決定づけたのですが、熱中症の初期段階でもめまい、手足のしびれ、熱けいれん、吐き気、異常発汗と非常に類似している項目が多いです。

 

 ハンガーノックの「空腹感を感じる」、おそらくここが熱中症と違う点。

 

 しかし走る事によって体内温度が上昇、発汗し熱中症になったのと同時に、空腹感、手のしびれ、そしてハンガーノックに至った同時発症もあるのではないかと。

 

 今年の飛騨高山、気温としては高くはない。
 しかし湿度がどうだったか。
 湿度で暑熱体感は大きく変わると思うのです。

 

 調べましたが、個々の症状はあるものの、同時発症は結局解りませんでした。

 

 

 そしてハンガーノックに有効な物の一つが「ぶどう糖」、私設エイドで頂いたスイカに含まれている成分の一つが「ぶどう糖」、スイカを食べて体が軽くなった訳はおそらくこれです。

 

 と言う事は、ぶどう糖を適度に摂取すれば、ハンガーノックには有効ではないのかなと。

 

 ハンガーノックになる前にぶどう糖を適時摂取すれば、もっと色々な効果が期待出来るのでは?

 

 今後もちょこちょこ調べていこうと思います。

 

 

 初めの20kmが肝心、と思いスタートからゆっくりめで入ったのですが、実はこの20kmで補給で大きなミスを犯していました。

 

 その後はあとの祭り。

 

 

 しかし久々にくらいました。

 

 大会関係者の方が救急要請を出さずに済んだ事だけが唯一の救いかな。

 

 

 長々と書きましたが、これで締め括りたい・・・のですが、あと少し。

 

 

 一緒に走っていたランナーの方々に救われました。

 

 状態が最悪だっただけに、話したりして気を紛らわす事が出来たのは大きかったです。

 

 全部ひっくるめて皆さん、ありがとうございました。

 

 

 これで33走目 2019 第8回 飛騨高山ウルトラマラソン 終わりに致します。

 

 


 
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