隠蔽が招いた世の混沌だったのでしょうか・・・真相は解らず
毎年恒例のランニングに関しての振り返りです、と言っても今年を振り返ってみようにもどうなんだかねぇ。
ブログサイトを始めてから初めてじゃないかな、ここまで大会参加の間隔が大きく開いたのは。
あれこれ言ってても始まらないので今年のエントリー大会を。
今年は去年エントリーしていた1大会を含め4大会にエントリーしていました。
・第22回 木曽三川マラソン(1/19(日))
・京都マラソン 2020(2/16(日))
・第9回 飛騨高山ウルトラマラソン(6/14(日))
・第6回 びわ湖トワイライトリレーマラソン2020in皇子山総合運動公園(8/1(土))
それでは一つずつ振り返ってみようと思います。
第22回 木曽三川マラソン 10.55km(クウォーター)
大会開催が近付くにつれてどう走ろうか悩んでいました。
楽しく走るにはどうすればいいか?
ある程度時間を追って気持ち良くゴールを迎えるのか、時間を気にせず自分自身のペースを貫くのか。
悩んだ末に時間を気にせず初めの5kmは抑え気味で、残り5kmで上げていく事にしました。
自分の性格は嫌ってほど解ってるつもりだから、大会当日どう走ってるかはもう解ってる。
大会当日、蓋を開けてみたらこうなってたでしょう。
初め抑えててもせいぜい500m程度、そこからは無理してでも一人一人前のランナー拾いに行くために懸命に前を見据えて追いかけてるよ(笑)
やっぱり頭では解ってても、走り出したら嘘はつけない様に体が出来てる。
私は昔からそうだから。
そして大会当日、10.55km走り切った時の時間を気にしないのはいいんだけど、せめて起きる時間くらいは気にしても良かったんじゃないのかって事に(笑)
今年緒戦は近場で開催される木曽三川からスタート!!のはずだったんですが、寝坊しちゃってどうにもならん状態。
起きてすぐ判断しました。
「あっ、これは無理」
早かったよねぇ、この時の決断。
もう今から準備しても間に合わないってのは解ってたから尚更走らない選択肢に迷いが無かったです。
本当ならここでクウォーター走って京都マラソンに弾みをつける予定だったんですが。
しかし何でこういう時に限って目覚まし掛け忘れるかな(笑)
2019年大会参加の時、帰る間際に「今度は負けませんよ」って挨拶された若い子に、今年こそ完膚無きまでに叩きのめされる時だったと思うのですが。
2021年1月は木曽三川マラソンは中止の発表が出ています。
2021年3月28日(日)に同コースで開催予定の海津シティマラソン。
もし開催が決定して私が参加するなら会えるかな・・・どんな顔だったかなぁ・・・何となくしか覚えてないよ。
私は出るならクウォーターだけど、あの時の若い子の勢いならハーフに参加かもしれないですね。
もうさすがに伸び盛りの20代前半の子には太刀打ち出来ないよ。
まっ、それもまた良し。時代の流れです。
・結果 第22回 木曽三川マラソン(10.55kmクウォーター) DNS(Do not start)
2020 第22回 木曽三川マラソン(10.55kmクウォーター)
↑上記2020 第22回 木曽三川マラソン(10.55kmクウォーター)をタップ&クリックで私の大会に対する私感が記載してあります。
カテゴリーページ的には非公開としていますが、ここからだけは入れる様にしました。
2020 京都マラソン 42.195km(フルマラソン)
思い出すとコロナウイルスの文字が世間に広まって、少し時間が経過してからの大会日だった様な。
確か前日ゼッケン受け取りの時、私はマスク無しで受付会場に向かってて。
会場入り口でマスクを配布され、手は消毒する様にポンプボトルが机に置いてあって。
観光客の中にはマスクしてなくて歩いている人だって結構見かけた様に思う。
今じゃあ皆マスクしてるのが当たり前みたいな状況。
今年中の事なんだけど何ヶ月かでここまで変わっていくのか、と思わざるをえません。
話を戻して、前走眠り過ぎでDNSとなってしまった木曽三川マラソンを足掛かりにしようと思っていたのが、目覚まし時計を掛け忘れ墓穴を掘ると言う私らしい結末を迎え、
「さぁ、京都どうする!!」
となっていましたが、
「まぁ、なんとかなるよ」
といつもの楽観的観点から練習もそこそこにして迎えた京都マラソン当日。
結果はこうなりました。
練習満足に出来ていないから当然こうなるよね、と言う結果。
けど楽しかったな。
初めて参加した都市型マラソン。
スタートから25km位までは絶えず応援に答えたり、応えたり。
久々のフルマラソン参加だったし、京都を走るなんて思ってもみなかった。
序盤の上りなんかは火が点いて結構良いペースで走れていたし。
30km補給予定が前倒しになったのは実力不足。
そこからはボロボロで。
膝は痛むし、補給が体内に吸収されるのを待つ間に消耗しきった感じで更に体が重くなって。
それでも楽しかったんです。
誰なのかも解らない皆と走れる事が楽しかった。
雨も良かったのかな、と今にしてみればそう思う。
もう京都を走る事もないでしょうね。
人気のある都市型マラソン。
抽選がまた当たって、2回目の参加は難しいかもしれません。
そんなにくじ運は良くないですからね。
スピードも全然出なくてゴール時間も凄く掛かってしまったけど、今でもおおよそのコースは頭にちゃんと入っている。
一緒に走った皆さんに、応援してくれた沿道の大会関係者や京都市民の方に心から感謝した大会になりました。
・結果 2020 京都マラソン(42.195kmフル) 5時間 9分00秒
↑上記37走目2020 京都マラソンをタップ&クリックで私の大会に対する私感と懐古録が記載してあります。
番外編
確か私が知ったのはゴールデンウィーク中、けど実際にはもっと早く発表されていたみたいで。
走れるものならもう一度走りたい大会でした。
けどもうそれは叶う事は無い。
凄く地元のボランティアの方や地元の方の優しさに触れられて、そして走っているランナーの方と気持ち良く走れる大会だったのは間違いないです。
1回だけしか参加出来なかったけど、ありがとうの気持ちで一杯です。
能登半島 すずウルトラマラソン
もう能登に行く事も無いのかな。
今頃は厳しい冬になっていると思います。
だけどその分人に対しては優しかったりするのかな、とも思ったりして。
走った大会が無くなるのは何だかね。
今まで続けられた事が凄い事だったんじゃないのかな、とも思うし。
参加して楽しかった大会が無くなるのはやっぱり悲しいです。
↑上記21走目 2017 第6回 能登半島すずウルトラマラソンをタップ&クリックで私の大会に対する私感と懐古録が記載してあります。
後半ボロボロで海風が寒くてどうしようもない状態だったんだけど、そういう痛みは後から忘れて良い事だけが残っていく。
人間の1番素晴らしい、そして人として成長していける所の一つだと思っています。それを改めて教えてくれた大会でもありました。
本当にありがとうございました。
第9回 飛騨高山ウルトラマラソン
京都マラソンを走り終え「小京都」と呼ばれる飛騨高山へ、のはずだったんですが大会中止が決定。
それはそれで仕方ないです。
あの時点で飛騨地方はコロナ陽性反応者は確か0人。
大会開催に関して地元の理解が得られるか、ここがポイントだとは思うのですが無理でしょうね。
大会開催後に陽性者が出て、クラスターが発生して、亡くなった方が出たとしたら。
今後の飛騨高山ウルトラマラソン開催はちょっと雰囲気悪くなるかもよ。
今年は中止で正解だと私は思う。
ただ1年は大きいんですよね、30歳を超えてからは特にそう感じる。
今まで30歳までに培った基礎体力を削りながらやってきてる様な感じがしてて。
来年も中止となれば削る基礎体力は2年分となる訳で。
ただ世の流れがこのままなら中止の判断は間違っていないとは思います。
まっ、いつかは飛騨高山走れる様になるよ。
それまではのんびり待ちます。
・結果 2020 第9回 飛騨高山ウルトラマラソン 大会中止
※第9回 飛騨高山ウルトラマラソンについてはカテゴリーページはありません。
8走目 飛騨高山ウルトラマラソン(第1回〜9回)についても、第9回は中止理由のみを記載しています。
2020 第6回びわ湖トワイライトリレーマラソンin皇子山総合運動公園(30km)
・・・そう思えば山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク第19回丹後100kmウルトラマラソン並みに長い大会名だな。
今年は飛騨高山ウルトラマラソンが終われば大人しくしていようと思いました。
去年の飛騨高山は80kmでリタイヤだったので今年は何が何でも行くっ!とは決めていて、リカバリーに相当な時間を費やす事になると予想していたんです。
両足首と両膝、ダメージどころか壊してでも行く気でした。
所が飛騨高山が中止と決まり、今年の参加予定大会は、
・10/24〜25日 第2回錦秋の奥武蔵/秩父ジャーニーラン(145km)
※コロナウイルスを考慮しエントリーはしなかった
これ一つに絞ろうとは思いましたが、夏場の走り込みが課題。
今年は走らないだろうと思っていたびわ湖トワイライトが開催されるのを知ってエントリーしました。
けど結局参加はしませんでした。
どうも躊躇う部分があって。
自分の体の中にコロナウイルスが潜伏期間となっているかもしれない体を滋賀県に持って行けませんでした。
都市部と地方では、コロナウイルス感染者に対する人当たりは全然違うと思うんです。
それは地方になればなるほど、酷くなっていくような気がして。
そんな理由で参加は諦めました。
大会当日、代替えで地元の陸上競技場をグルグル30km走ったんですが、やっぱりこう張り合いが無いですね。
大会はある程度の自分の実力を引き出してくれるのを再確認。
気持ちで全然違うのが良く解りました。
・結果 2020 第6回びわ湖トワイライトリレーマラソンin皇子山総合運動公園(30km) DNS
※2020 第6回びわ湖トワイライトリレーマラソンin皇子山総合運動公園についてはカテゴリーページはありません。
今年1年、走る事についてはこんな所です。
来年も大会開催についてはどうなるのか全く予想がつかない状況。
それでも住処から玄関開けて外出れば、いつだって走れる環境にある。
まだ走れるだけ幸せだと思ってます。
来年はどうなるのか、予想してみた所でどうしようもない。
私はいつもの様に「なんとかなるよ」と構えていこうと思います。
さすがに今年は振り返り、文章も短いですね(笑)
これで38走目 2020年を振り返る 終わりにしたいと思います。
・2020年12月23日 記入